ISBN:4861760372 単行本 門 秀彦 ジャイブ 2004/11 ¥1,365

ちなみに私は "ballade" より、1巻目の方が好きです。

今、職場に職場体験実習に来ている高校生がいるのですが、
休み時間に、たわいの無い話をしようとして、はた、と
困っているわけです。
もともと“たわいのない話”なんてニガテでしたが、
自分が高校2年生の時、いったいどんなことに興味があって
友人とどんな話をしていたんだろう…

受験が本格的になるには、まだ少し現実味がなくて、ボーっと
毎日を過ごしていたような記憶しかないのが、もったいない反面
悪い記憶がとんでくれてて嬉しかったりもする、会話の谷間でした。

ハッピー! (1)

2005年5月28日 読書
ISBN:4063607151 文庫 波間 信子 講談社

会社の先輩が「漫画読むヒト?」と言って1〜4巻まで
一気に貸してくれた。
ほかにも読まなあかん本が山積みやのに…と思いつつ、
まんがは早く読めるしなー、と夜中に読み始めたら、
読み終わるのが明け方というか朝の7時になって、そこから
寝たら、目が覚めたのは夕方4時前だった。

案の定のパターンで、病院にも行かず、のんびり土曜を過ごした。
みんなはどんな休日だったんだろう。
 
 
 
ISBN:4915513394 単行本 福島 智
素朴社 1995/10 ¥1,575

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今日はJ-comがアナログ⇒デジタルへセットボックスの
交換に来る日。
しかし起きたら不覚にも昼前で、あわててテレビ周りのモノを
のけたり隠したりして、なんとか作業スペースを確保。
技術さんが来るのを待ってたり、作業に付き添ってたり
信号トラブル待ちをしてたりしてたら日が暮れた。

ついでに山盛りあるDVDの整理もするうちに、録ったまま見ていな
かった「情熱大陸」を見つけてながら見をしていた。
盲ろう者の福島智さんの回。
視覚も聴覚も持たない彼。
情報をinputできる方法が限られていて。
アウトプットできても返りが確認できないとは。
でも、
コミュニケーションはとれるからとるんじゃなくて、
コミュニケーションしたいからするんだ。って。
つまり、まず意思ありきってこと。
そんなこと、当たり前のことなのに、人に言われると重たいわー。

 
 
コレを聞きながら、小説のほうを読むと、かなりイイ!と
思う。ただ、クラシック好きな人には物足りないよね。
コレをきいて、さらに原曲を全部聴いて、再度小説を読むと、
もっと小説の景色が立体的になるかも。
 
 
引き続き、「ブルータワー」を読んでいる。
彼が“石田”じゃなかったら、こうして小説を手に取ることもなかったかも、と思うと、
イシダイラさんで良かったね。
サラリーマンやってて
“ただ生活のための仕事とはいえ、働いている限り
こうして周囲の人間との心のつながりができてしまう”
と書かれると、なんだか気がほぐされるね。
私なんか、おっかなびっくり生きてるからさ。

ニガテナコト:会話。
今日も、名刺交換に失敗した。間合い感ってのがね。

あこがれる人:体のやわらかい人。楽器の出来る人。
 
 

ブルータワー

2005年5月17日 読書
ISBN:4198619182 単行本
石田 衣良 徳間書店 2004/09/16 ¥1,785

石田衣良←石平 だったと知ってがっくり。
“衣良”はどう考えてもペンネームだとは
思っていたけど、苗字にわざわざ“石田”と
つける人がいたのか…

今日は、CUTTING EDGE を無事ゲット。アマゾンで買うより
1000円近く安かった。洋書はしかたないね。
反対に、アマゾンユーズドで売ってる商品をオークションで
800円くらい高くで買ってしまって、あーあ。
私も要らない物たくさんあるんだから処分すりゃいいんだけど、
写真撮るのが面倒なんだな〜

 
ISBN:4121011597 新書
野口 悠紀雄 中央公論社 1993/11

今時になってこんな本読んでます。すでに「3」まで
でているそうな。
ひねくれてるから、流行ってるときには読めないんだな〜

何で今ごろになって読むかというと、何が書いてあるかが知りたいというより、
何でそんなに流行ったのかを知りたい、ってとこでしょうか。
今読むと、やはりPCの性能(だってMS−DOSの時代)やソフトの躍進の
目覚ましさからの多少の陳腐化はあるけど、考え方そのものは全くうなづけますよね。じゃなきゃベストセラーになってないってばね。

ただしかし、私の部屋でそれが応用できない最大の難点は、物理的キャパ。
うーん、よくまあこんな部屋に住んでるわ…

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今日は、病院も、買物の約束も、久しぶりの同窓会も全部キャンして
家でじっとしてた。
さっき、スマステでヨガの指導をアメリカのインストラクター呼んで、
英語でやってた。そこらのクラブで英語でやってくれる講座があったら、運動嫌いだけど行ってみたいと思ったね。

立夏。

2005年5月5日 読書
ハチミツとクローバー 7 (7)
ISBN:4088652738 羽海野 チカ 集英社 2005/03/18

やっと7冊読み終わった… 筋取りを急ぐあまり、
味わって読んでないので今一つ感想はビミョウ。
もしや自分の感受性が硬直しちゃってるのでは、と不安になる。
 
夏になるにつれて夜行性になる傾向が。
青空は好きなんだけど、日光に弱いのよね…

昨日・今日と地元はお祭り。
まだ山車の練り歩く音が聞こえる。さっき例年に無い発砲音のような音が
聞こえてビックリした。派手な花火かと思いきや、爆竹だったそうな。
けっこうヤバい音してたけど…私ってほんと小心者。
 
さて、連休もほぼ終わり。
結局部屋は片付かなかったが(いつ片付くんだ?)、
懸案のケーブルTVの手続きはしたぞ!
明日からは29日を目先の楽しみにして頑張ろう。
結局、徹夜。おかげで 【アキハバラ@DEEP】 読了。大きい本は持ち歩けないので、読み進むのに結構時間がかかってしまった。
 
「アキラ、ぼくたちには確かに病気がある。今だって治せるなら、
 治したいよ。でもそれはなかなかむずかしいんだ。ぼくがユイ
 さんから教わったのは、どんな病気をもっていてもかまわない
 からどんどん生きてしまったほうがいいってことだ。」

そうよね。自分もそう思ってるけど、人が言ってくれると安心するわ。

ブログって、HTMLの知識がなくても、誰でもちょちょいってカンタンに
HPが作れますよ!ってツールとかいう聞きかじり情報でいたけど、
  
「ブログはネットのなかのコンテンツ批評と、そのサイトへのリンクをあわせ
 もつチャートで、定期的に更新されています。ネットのなかのオリコンみたい
 なものです。目利きの辛口評と新作コンテンツの紹介。今はどんな世界にも
 批評家がいるんです。まあ、最近はだらだらとたれ流す公開日記みたいなものが
 多くなりましたけど。」

ははは、そーでしたか。言われちゃってますな(^_^;)
今後はなるべく、私のアンテナが受信したオススメのブツを紹介・批評しつつ、
メモ日記もかかせていただこうっと。

話はアキハバラにいるオタク系の彼らが、自分達のHPのアクセス数アップを図る
目的で、検索エンジン、それも今までにない機能のものを作ろうとするところから、
ストーリーは展開していくのだけれど、「検索」っていうのが、私のツボにヒットした。
彼らのキャッチフレーズの 「よい検索を。」
よい検索って??

 どんなこたえを得るにしても、生きることは捜し求めることで、
 よい人生とはよい検索だ。

中学だか高校時代に時間切れで苦し紛れに勢いで書いた、夏休みの宿題の英文
スピーチを思い出した。なぜそんな古い話の記憶があるのかというと、その頃、
私の英語の成績は2か3で、決して得意ではないむしろ出来ない科目だった英語で、
先生から誉められたから。あの頃から、私も私を探していた。あちこちに答えが
ないかと探し回ってきた。他の人はみんなそんなこととっくに知ってる風に涼しい
顔して生きていて、自分だけが見つけられてないんだ、というあせりをいつも
感じていたような気がする。
生きることが捜し求めること なら、これからは私も焦らずやっていける。
探し物なら得意だしね。

石田衣良作品では、池袋ウエストゲートパーク はもちろんはずせないけど、

「波のうえの魔術師」ISBN: 4163202803

が激オススメ。今、チラッと調べたら、テレビドラマ化もされていたみたいで、今度、ぜひ借りてきて見よう。

******************************************************

日帰りバスツアー。6時15分発、3時間半かかって現地着。
バス車内、会場内ともに爆睡。
車内で、大口をあけたまま寝ていたらしく、母が慌てて閉めにきた。
帰りは16時35分発、20時15分着。
帰りの車中は、ライブのための予習でハチクロを必死で読む。5冊はよめた。 
 
明日は、朝から定例会議、バックアップ作業、定例更新、ログイン画面の更新
(画像のチョイスがまだ出来てない…)夜は即退勤で会場へ!
連休の谷間の出勤は結構つらいが頑張る。
 
 

私にも、いる。

2005年4月27日 読書
実は紹介するのはこの本の内容ではなくて、この本の帯に
かかれている帯コメントなんですが。

 世の中に「この人がいるからがんばれる」という人が
 何人かいますが、まさに、私にとって彼はそういう人です。

(「別冊トップランナー;奈良美智」帯コメント 吉本ばなな)

これ読んだ時に思ったのは

「へー、吉本ばななと奈良さんって知り合いなんだー」

とかではなく、

「私もいる!私にもそーいう人がいる!!!」

でした。
丁度、大事なその人と一時的に音信不通になって、いつ連絡取れる
ようになるかわからない、もう連絡とれないかもしれないって頃に
たまたま

 “I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME”

って言葉に巡りあって、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4473018393/qid=1114610792/sr=1-19/ref=sr_1_2_19/249-2055964-2691508
まさにその時の心境ずばりだったものだから、奈良作品に救いを求める
かのごとく、手当たり次第に手に取ってた中に↑の本と帯がまたあって。

この帯を見たのは、たぶん、また連絡がとれるようになってから
だったかもしれない。
それまでも普段会う人でもなく、年に数回、都合がつけば会えるような人で。
でも、また会えるようになってからは、それまでも感謝してたけど、
「またこれで最後かもしれない」って会える度に思いきり感謝してる。
心の中でね。

万一、もう会えない、これまでありがとうってさよならする時期が
来るとしても、あなたがどこかで暮らしている限り、わたしは自分を
信じていけると思ってるよ。

帯の「この人がいるからがんばれる」とは変わってしまったかもしれないけど、言葉はひとり歩きするし、言葉を連想させるものだから、ね。
 
 

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